SIMロック解除 の落とし穴 ～Softbank 機種変更～【最新版】
SIMロック解除 について ～Softbankの機種変更～/h2>
SIMロック解除 。 海外旅行などで海外のSIMが使いたいときなどに、SIMロック解除をしている携帯電話があればすごく便利ですよね。
私も海外に行く際は現地のSIMを買って通信をするので、SIMロック解除できるということは非常に重要なのですが、Softbankの落とし穴にまんまと落ちてしまいました。
今回はその体験談をご紹介します。
SoftbankのSIMロック解除でお悩みの方、少しでも参考になれれば幸いです。
SIMロック解除 Softbankの条件
SoftbankのSIMロック解除の条件は、2018年1月現在、下記のとおりです。
softbankSIMロック解除の条件
ここで注目していただきたいのは、
「 分割払いで機種をご購入いただいたお客さま」の
「 機種購入日から101日目以降より手続きが可能※2」のところです。
この※２が落とし穴です。
※２には「 過去に対象回線でSIMロック解除を行ったことがあり、かつ前回のSIMロック解除受付日から101日目以降である場合は、機種購入日から100日以内の場合でもSIMロック解除の手続きが可能です。この手続きは2017年12月1日（金）から開始します。」とあります。
この文章を読む限り、分割払いで機種変更しても、100日以内のSIMロック解除の手続きができる！という風にとらえられますよね？
実はこれ、真っ赤なウソです。
実はかなり制約がある機種変更時のSIMロック解除
実は、この※２が適用されるのには、一つ重要な条件がありました。
それは「対象の回線における前回のSIMロック解除が2017年12月1日以降であること」です。
私は前機種では2017年7月にSIMロック解除を行っています。
つまり、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降ではあるのです。
しかし、厄介なのは「 対象の回線における前回のSIMロック解除が2017年12月1日以降であること」です。
私は2017年7月にSIMロックを解除しているので、2017年12月1日以前にSIMロックを解除していることになり、今回の機種変更では100日以内にSIMロック解除ができないのです。
つまり、前回のSIMロック解除から101日目以降で、2017年12月1日以降のSIMロック解除であることが、条件となります。
となると、現時点では2018年3月半ばくらいまでは、分割購入での機種変更では誰も即SIMロック解除ができない仕組みです。
こんなのありー？！
ちなみに私の場合、2017年12月1日以前にSIMロック解除をしているので、通常の条件「端末購入日より101日目以降にSIMロック解除可能」が適用されるわけです。
では、どうやって即SIMロック解除をする？
こんな罠にまんまと引っかかった私ですが、すぐSIMロック解除ができる方法をソフトバンクのお姉さんに聞いてみました。
それはずばり、「分割購入を一括購入に変更することで、SIMロック解除が可能になります。」とのこと。
一括購入かぁ、、、なにせ機種変更したばっかりでしたので、15万円ほどの機種代金を一括で購入というのはちょっと迷います。
後々払うものだけれども、今は海外旅行も控えているので、15万円の急な出費は痛いものです。
海外渡航のために購入したiPhoneX、SIMロック解除できない
以前使用していたiPhone6はそもそもSIMロック解除ができない機種だったので、今回iPhoneXを海外渡航のために購入したのですが、この罠にはまり、SIMロック解除ができていません。
なんてこった。。。
こんなややこしい、ちょっと詐欺チックな規約はSoftbankらしいっちゃらしいですが、もっと明確に条件を掲示すべきだと思います。
とにかく一括購入するか、いつも使っているSIMフリールーターで乗り切るか・・・
せっかく購入したのに、SIMフリーで自由に使えないなんて、本当に日本はSIMロック文化が進んでいるというのか、遅れているというのか。笑
海外に行くときは不便極まりないです。
私はSIMロック解除のための一括購入はしないで、SIMフリールーターで乗り切ろうと思います。
今は海外もWifiが充実していますし、LINEやFacebookなどでも通話可能なので、データ通信さえできれば何とかなるもの。
外出時にwifiルーターを持ち歩くのも面倒ですが・・・ｗ
Softbankの機種変更時のSIMロック解除にはご注意くださいね！
以上私のSoftbank機種変更時のSIMロック解除の体験談をお伝えしました。
同じように検討されている方の参考になれば幸いです。
皆様、規約はしっかりと読み、ソフトバンクのお姉さんに電話で確認されることをおすすめします。
私のようにならないために・・・ｗ
それではまた次回！
