時差ボケ 対策!イタリア旅行を参考に、注意点と治し方のコツを伝授!
時差ボケ ってほんといやですよね。
時差ボケは、できることなら避けたいですね。
せっかくの海外旅行ですから、時差ボケを避けるために計画をする段階から気を付けたいものです。
本記事ではイタリア旅行の際に注意したい 時差ボケ の対策や 時差ボケ になってしまった際の治し方をご紹介します。
時差ボケ とは?
時差ボケとは、飛行機で時差のある場所に短時間で飛ぶと、現地時間とのタイムラグにより体内時計が狂うことです。
例えば、夜中に飛行機に乗り現地に着いたときに、自分の体は睡眠体勢なのに、現時時間は朝だったり昼間だったりするギャップから、強い眠気に襲われてしまいます。
時差ボケ しやすい国は?
日本との時差がどれ位か、飛行機の搭乗時間がどれ位なのかで、「時差ボケ」のなりやすさも変わります。
時差ボケ しにくいヨーロッパ
例えば、イタリア、フランス、ドイツ、イギリスなどのヨーロッパの各諸国へのフライトの場合、時差は日本時間より-9時間、飛行時間は約12時間です。
この時間であれば、機内にいる間に体内時計を調整することができます。
例えば、夜9時に飛行機に乗ったら、現地につく時間は体内時計では朝の9時、現地時間は夜中のの12時ごろとなり、タイムラグがありますが、搭乗している12時間の間はお昼寝程度の睡眠を取ることが出来れば十分に調節できるのです。
時差ボケ しやすいアメリカ、カナダ、南米
しかし、アメリカ西海岸やハワイへのフライト場合、時差は-17時間~19時間程もあるのですが、飛行時間は7時間から~9時間程度です。
そのため、フライト中に体内時計が調節できずに、昼夜逆転になってしまい、時差ボケが発生します。
それでも 時差ボケ になる!イタリア旅行の 時差ボケ
イタリアのローマを例にします。
日本とイタリアの時差は、8時間。
イタリアでの9時は日本では17時になります。
日本からイタリアの 時差ボケ
例えば、16時(イタリアの現地時間は8時)に日本を出発するフライトで、イタリアへ到着する現地時間が同日21時の便で考えてみましょう。
この場合、フライト時間は13時間です。
したがって、イタリアに到着するのは、日本時間では早朝5時ですが、イタリアの現地時間では21時です。
時差ボケ 対策は?
飛行機に乗っている時間は、夕方〜夜の時間に相当します。
時差ボケにならないためには、機内で長く眠るのは避け、お昼寝を取る程度にしましょう。
また、現地時間は夜なのでそのままホテルについてしっかりと睡眠をとることが大切です。
いつも自分が寝る時間に眠れるようにするために飛行機内での睡眠時間を調整することが、時差ボケ解消の対策です。
イタリアから日本への 時差ボケ
12時にイタリアを出発するフライトで、日本への到着時間が翌日の9時の場合で考えてみましょう。
この場合もフライト時間は13時間です。
したがって、日本に到着するのは、日本時間の9時ですが、イタリア時間では1時となります。
時差ボケ 対策は?
イタリアを出発した12時は、日本の現地時間では20時なので、飛行機内での時間は、日本時間では夜中の時間相当になります。
飛行機に乗って、食事をし、少し落ち着いたら十分眠るようにしましょう。
夜眠るような時間で睡眠が取れればベストですが、5〜6時間程度は睡眠しておくと、日本についた時に時差ボケがなく楽です。
時差ボケ しにくいフライトとは?
日本からヨーロッパへ行く場合は、現地への到着が夜のフライトがおすすめ。
慣れない飛行機では眠れないことが多いので、現地についてすぐ眠れるので、時差ボケが少なくて済みます。
また、ヨーロッパから日本への場合は、ヨーロッパの現地時間が夜のフライトがおすすめ。
帰りの便では疲れもあり、飛行機にもなれるので、飛行機に乗ったらよく眠れるので、日本についた時に時差ボケを感じずに生活できるからです。
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時差ボケ 対策を万全にして楽しい旅を!
旅の途中で眠たくなったり気分が悪くなるのは本当に嫌ですよね。
そうならないためにも、時差ボケ対策をしっかりとし、イタリア旅行を思う存分楽しんでくださいね!